肉割れの治療法

最初は赤みがかった色をしている筋が入るのが、肉割れの特徴です。この段階であればまだ、家庭でのケアで肉割れを解消できる可能性はあります。皮膚を清潔に保ち、保湿ケアを十分に行なうことが大切ですが、いまは肉割れ用として販売されているボディクリームもありますので、使用してみると良いのではないでしょうか。

肉割れが進行し、筋の本数も多くなっていて、色も赤紫に変わっているような場合、初期段階より解消するのは難しくなってしまいます。ボディクリームを使用して良くなるかどうかは人によって異なります。とくに皮膚が乾燥しやすい肌質の人だと、肉割れをきれいに消すことはできないかもしれません。
よりひどくなってくると、肉割れは白い筋に変わります。この段階になると家庭でのケアが功を奏するような可能性は極端に低くなってしまいます。ただ、治療を受けることによって改善する見込みはあり、医療機関でレーザーを照射するなどの方法があります。高額ではありますが、良くなる可能性は自宅でのケアよりも高いといえるでしょう。

しかし高額なレーザー治療であっても効果が出ない場合もあります。治療してもらう医療機関をしっかりと見極めて通うことが大切です。最近では海外での医療技術である治療法を日本人向けに改良し、処置しているクリニックなどもあります。どちらも高額ではありますが、短時間で確実な効果が得られるのであれば多少の出費は覚悟しなければならないのかもしれません。

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なお、改善するのが困難な白い筋に変化してしまう前の段階で、病院での治療を受けてきれいにしてしまうというのも悪くありません。肉割れに気づいたら、自宅でのケアと同時進行でクリニックを探しておくと安心でしょう。

肉割れの予防法

肉割れの発生を未然に防ぐためには、急激な体重の増加を防ぐことが大切です。年末年始をはじめ食べ過ぎや飲み過ぎになりやすい時期は急激な体重の増加を招いてしまいやすいためとくに注意が必要といえるでしょう。また、ストレスがあると暴飲暴食をしてしまうという人も肉割れを起こしやすいといえます。体を動かすなど体重が増加するようなこと以外でストレスを解消するようにしたいところです。

急激な体重の増加以外に、ふくらはぎに起こる肉割れは別の問題によって起こる可能性があります。ハイヒールを履いていることによって無意識に行なってしまう指上げ歩き、ハイヒールによって起こりやすくなる外反母趾が肉割れの原因になってしまいます。ふくらはぎの肉割れを防ぎたいと思っている人は、ハイヒールを履かないということも、検討してみてはいかがでしょうか。

そのほか、肉割れが起こるおもな原因には妊娠があります。妊娠しなければ肉割れも生じませんが、子どもを望む人には酷な話です。妊娠による肉割れを予防するには、保湿が大事です。いったん起こった肉割れは、乾燥でひどくなってしまうため、保湿クリームでのケアを欠かすことがないようにしましょう。また、おなかだけでなく腰、背中、太ももの真皮にもダメージがいってしまうため、妊娠中はこうした部位の保湿ケアも行なったほうが良いです。

肉割れの症状・原因

肉割れはウエスト、太もも、ふくらはぎなどに発生する白い筋のことで、太い筋が数本のみ出る人もいれば、細い筋がたくさん入るような人もいて、筋は縦に入る人もいれば横に入る人もいます。見た目は痛々しいのですが、筋が入る前や入ったあとに痛みを感じるようなことはありません。ただし、かゆみを感じることはあります。肉割れは皮膚の深いところに位置する真皮が避け、その損傷が傷跡になることで表面化します。色に関しては、白い筋になっているころにはだいぶ進行しており、解消するのが難しくなっている状態で、初期の頃は赤みがかっている筋で、次には赤紫色になる人が多いです。

なぜこのようなことが皮膚のなかで起こるのかといいますと、妊娠した際、急激に体重が増量した際、皮膚が伸びて真皮が裂けてしまうことや、ふくらはぎに生じる肉割れの場合には、急激に筋肉が鍛錬された場合に真皮が引っ張られて裂けることがありますし、外反母趾、扁平足、浮き指などの問題で肉割れが発生してしまうこともあります。なお、よくダイエットをすることが肉割れの原因になるといわれますが、これは誤りです。症状が表面化してしまうのがダイエット後になることが多いためこのように思われがちなのですが、前述したように、肉割れは太ることで真皮が伸びて裂けることにより起こります。

肉割れの症状や原因に関しては以上ですが、別のページでは肉割れの予防法や治療法に関する情報を提供しています。肉割れと無縁の生活を送りたい人、いまある肉割れをどうにかしたい人にとって有益な情報ですので、ぜひご覧になってください。